東北で29人死亡、6人不明 川の増水や土砂崩れで

2019/10/14 17:23 (2019/10/14 21:25更新)
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台風19号の影響で東北の岩手、宮城、福島3県では14日までに、増水した川に流されたり土砂崩れに巻き込まれたりして29人が死亡し、6人が行方不明となった。

堤防の決壊で流れ出た川の水で寸断される道路(14日午前11時、宮城県丸森町)=共同

岩手の死者は2人。宮古市の飲食店経営の木村徹さん(59)が土砂崩れに巻き込まれ死亡。田野畑村で道路の穴に落ちて死亡した男性は、同県岩泉町の穂高正美さん(71)と確認された。

宮城では9人が死亡、2人が不明。丸森町と角田市の浸水した家屋から14日、成人男性計2人の遺体が発見された。石巻市では、川に転落した車から、同県栗原市の無職の小泉正信さん(84)の遺体が見つかった。

県警は、大和町で川に沈んだ車から見つかった遺体を同町のパート従業員の石川ゆきみさん(58)、仙台市太白区の川で遺体で見つかった男性を住所、職業不詳の岩渕英樹さん(53)、丸森町の浸水住宅で13日未明に見つかった男性を、同町の会社員の伏見慶一さん(57)とそれぞれ確認した。

福島では18人が死亡、4人が不明。郡山市で増水した川の土砂から、身元不明の男児の遺体が13日に見つかった。母親とみられる女性の遺体も発見され、男児のきょうだい1人が行方不明になっている。

本宮市では13日、浸水被害があったアパート1階で70代男性が、民家で70代女性が、それぞれ心肺停止状態で見つかり、死亡が確認された。同市の別の70代女性も心肺停止状態で発見され、死亡が確認された。〔共同〕

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