プロ野球

ソフトバンク、西武を圧倒 今宮3発MVP

2019/10/13 23:51
保存
共有
印刷
その他

2併殺、13残塁の非効率な攻めでも結果は大勝。ソフトバンクの強さは際立っていた。

先行しては追い上げられ、5-3で迎えた七回。代打長谷川勇と今宮の適時打でリードを4点に広げた。その裏、1番秋山から始まる西武打線を甲斐野が3人で片付け、大勢が決した。八回はモイネロ、九回は森が日めくりカレンダーをめくるように「0」を刻んだ。

六回ソフトバンク1死二塁、今宮が左越えに2ランを放つ=共同

六回ソフトバンク1死二塁、今宮が左越えに2ランを放つ=共同

三回に先制ソロ、六回に中押し2ラン、九回にダメ押し2ランの今宮がMVPに選ばれた。貢献は遊撃の守りでも。三回1死一、三塁から持ち前の強肩で投ゴロ併殺を完成させ、同点を阻んだ。「シーズン2位の悔しさをぶつけた。(CS序盤の打撃状態は)最悪だったが、日に日に良くなっていまはベスト」

チーム全体が短期間で見違えた。レギュラーシーズン終盤から投打に精彩を欠き、CSファーストステージでも初戦を落とした。だが瀬戸際の2試合で生き残ると、ファイナルステージでは日ごとに強さを増した。

主軸から代打までが満遍なく打ち、先日までのタイムリー欠乏症がウソのような4試合での計32得点に「1球の見逃し、ひとつの四球でもガラッと変わるのが打撃だから」と立花打撃コーチ。実績豊富な石川、岩崎らが復帰した潤沢なブルペンは矢継ぎ早の継投を可能にし、西武打線の覚醒を許さなかった。

開幕以来、相次ぐ主力の離脱や不調に悩まされてきた工藤監督は「いまはベストに近い状態」と喜ぶ。遅ればせながら完成した2019年版ホークス。ペナントレースには間に合わなかったが、日本シリーズには間に合った。(吉野浩一郎)

保存
共有
印刷
その他

プロ野球のコラム

ドラフト会議

電子版トップスポーツトップ

プロ野球 一覧

二回2死一、二塁、逆転の3点本塁打を放つ山田

 初回、先発の山口が2発を浴びていきなり3点を失った。国際大会の決勝では重すぎる、立ち上がりのビハインド。序盤に山田哲に飛び出した逆転3ランが、韓国打線に圧倒されそうな試合展開をがらりと変えた。

【関連 …続き (17日 23:13)

優勝を決め、マウンドに駆け寄る日本代表


 野球の東京五輪予選を兼ねる国際大会「第2回プレミア12」最終日は17日、東京ドームで行われ、日本(2次ラウンド1位)が決勝で2連覇を狙った韓国(2位)を5―3で下して初優勝した。
 日本は先発した山口 …続き (17日 22:06)

米国に勝利し喜ぶメキシコのナバーロ(中央)ら

 野球の東京五輪予選を兼ねる国際大会「第2回プレミア12」は17日、東京ドームで決勝と3位決定戦が行われ、初優勝を目指す日本(2次リーグ1位)は決勝で連覇を狙う韓国(2位)と対戦し、山口(巨人)が先発 …続き (17日 16:29)

ハイライト・スポーツ

[PR]