「車が自動決済手段に」 ホンダやBMWが連携
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ホンダなど世界の自動車大手5社は、自動車の運転時に生じる駐車場や高速道路の料金などの支払い情報を自動車ごとにブロックチェーン(分散型台帳)で記録し、決済まで自動で済ませるサービスの基盤づくりに乗り出す。現金や電子決済で都度支払う手間が省け、スムーズに移動できるようになる。自動車の役割を移動手段としてだけでなく、決済や情報管理といった社会インフラにすることを目指す。
ホンダのほか、独BMW、米ゼネラル・モ...
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