日本―スコットランド戦、予定通り開催 ラグビーW杯
釜石のナミビア―カナダ戦は中止
(更新)

ラグビーワールドカップ(W杯)大会組織委員会は13日、台風19号の影響で開催判断を保留していた日本代表の1次リーグ最終戦、スコットランド戦(横浜国際総合競技場)について、予定通り午後7時45分から開催すると発表した。
【関連記事】
「勇気」で挑むラグビー日本 スコットランドと決戦
組織委によると、会場の一部施設に破損があるものの、開催可能と判断したという。台風19号の影響でスタッフの配置やインフラの復旧が間に合わないとして、場内の売店を一部休業とし、ソフトドリンクに限って飲料の持ち込みも認める。
この日、大阪府東大阪市での米国―トンガ戦、熊本市でのウェールズ―ウルグアイ戦の2試合も開催することを決めた。
岩手県釜石市の釜石鵜住居(うのすまい)復興スタジアムで予定されていたナミビア―カナダ戦は中止する。