衆院予算委員会での主なやり取り

2019/10/12 1:30
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衆院予算委員会の主なやり取りは次の通り。

【英語民間検定試験】

川内博史氏(立民)検定試験の導入により、公平、公正でなくなると危惧する。

萩生田光一文部科学相 一つ一つ不安を払拭してきた。来年はこれで行く。課題が残っているが、見通しが付かないまま、引き延ばすのは受験生の心情を考えたら良くない。

【閣僚の資質】

答弁のため挙手する菅原経産相

答弁のため挙手する菅原経産相

本多平直氏(立民)選挙区内でメロンやカニを配ったら法律違反だ。

菅原一秀経済産業相 しっかり調べる。

本多氏 週刊誌で報道された元暴力団関係者と会っている。

竹本直一IT・科学技術担当相 その人は全く知らない。

【憲法改正】

辻元清美氏(立民)安倍晋三首相が国会の憲法審査会の前身の憲法調査会に出席したのは1回だけだ。憲法に興味がなかったのではないか。

首相 決め付けはやめてほしい。自民党内で議論を続けてきたと自負している。国会の中で(発議に必要な)3分の2(以上の賛成)は大変高いハードルだが、合意を得る努力をする。最大与党の自民党総裁として、その責任を果たさなければならない。

前原誠司氏(国民)首相が本当に改憲に熱心なのか疑っている。首相就任が確定している時期に、(改憲の発議要件を定めた)96条改正を主張していた。

首相 政治的な状況がどうかを判断し、何が可能かを考えなければならない。時にはある程度、臨機応変に対応したい。私の考え方の基本は9条改正にあるが、意向通りになるわけではない。これ以上、私が(9条改正に)意欲を示すと、かえってマイナスだとする人がいる。若干不愉快だが、それも一理あると思わざるを得ない。96条改正は、当時の日本維新の会の橋下徹氏が強く推奨していた。国民的にも理解を得られると考えたが、残念ながらそういう政治状況にはならなかった。

【NHK番組】

(左から)NHKの上田良一会長、石原進経営委員長、日本郵便の横山邦男社長、日本郵政の鈴木康雄上級副社長

(左から)NHKの上田良一会長、石原進経営委員長、日本郵便の横山邦男社長、日本郵政の鈴木康雄上級副社長

小川淳也氏(無所属)かんぽ生命保険の不正販売を報じた番組を巡り、事実上、NHKに圧力をかけたのではないか。

鈴木康雄日本郵政上級副社長 圧力をかけたとの記憶は毛頭ない。(続編に向けた情報提供を求めるツイッターが)まるで電車の中づり広告だと申し上げたこともあるが、極めて刺激的な言葉だけを並べていた。それを削除してほしいと要請した。

【日韓関係】

後藤祐一氏(国民)軍事情報包括保護協定(GSOMIA)が韓国からの一方的な通告で破棄になるのは大変残念だ。

首相 お互いに安全保障では利害が一致している。韓国側に賢明な判断をしてほしい。

【イージス・アショア】

答弁のため挙手する安倍首相

答弁のため挙手する安倍首相

宮本徹氏(共産)地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」をなぜ秋田、山口両県に配備するのか。

首相 日本国民の命を守るためだ。

【首相在職日数】

馬場伸幸氏(維新)首相の通算在職日数が、来月には(歴代1位)桂太郎を超える。長期政権を築いた理由は。

首相 日々の努力の積み重ねで、6回の国政選挙で国民から力強い支援を頂いた結果だ。おごることなく、謙虚に丁寧に国民の負託に応えたい。〔共同〕

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