瀬戸際の瀬戸内漁業 漁獲量ピークの3割
SETOUCHI2.0 海と共に歩む(1)

2019/10/15 5:00
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日本経済新聞 電子版
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「豊かな海」とされてきた瀬戸内海で、漁業が存立の瀬戸際に追い込まれている。魚介類の生息数が減少を続け、連動する形で漁獲量はピークだった1980年代前半の3割以下になった。

「大手スーパーの店頭に並ぶ魚は遠隔地で獲れた切り身のマグロやサーモン、ウナギばかり。瀬戸内産の魚を扱う店は少数派」。広島県の飯田悦左水産課長は嘆く。瀬戸内海の魚種は日ごとに変わるため不安定な出荷量が敬遠され「魚価は上がりにくい…

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