西鉄、電気バスを導入 終戦直後以来約70年ぶり

2019/10/11 18:16
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西日本鉄道は2020年2月から、福岡市の人工島、アイランドシティで電気バスを運行する。環境対策を進める狙いだ。同社が電気バスを導入するのは、戦後の燃料が不足していた時代以来、約70年ぶりとなる。

通常のディーゼルエンジンのバスを改造した1台をアイランドシティの営業所に配備し、利用者の多い朝と夕方に運行する。導入費用は6800万円で、2400万円は国土交通省からの補助金でまかなう。

電気バスはディーゼルバスに比べ二酸化炭素(CO2)の排出量が約5割少ない一方、導入コストは3倍近くかかる。バスには電力消費が少ない夜間に充電する。

西鉄は戦後の燃料不足により1947年からの一時期、電気バスを運行していた。同社の担当者は「運用コストの削減効果などを見極め、他の路線での導入拡大を探る」している。

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