ポイント還元、1週間で60億円分に 参加店も増加

2019/10/11 21:39
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経済産業省は11日、1日始まったキャッシュレス決済のポイント還元制度で、7日までに約60億円分が還元されたと発表した。1日あたり平均では8億2千万円分。還元対象となったキャッシュレス決済額は同202億円だった。経産省は同日、月内に参加店が10万店増の61万店になることも明らかにした。

キャッシュレス決済でポイント還元を受けられる店舗のポスター

キャッシュレス決済でポイント還元を受けられる店舗のポスター

消費税率の10%への引き上げに伴う景気対策として始まった政府のポイント還元には、1日から全国約50万の中小規模の店舗が参加している。一般の中小店ではキャッシュレスで支払った額の5%、コンビニエンスストアなどフランチャイズチェーン加盟店では2%分を消費者に還元する。

政府が2019年度予算で確保したポイント分の原資はおよそ1800億円だ。1日8億円ペースで還元を続けると年度末までに予算を使い切らず、予算が余る計算になる。経産省の担当者は「参加店舗や還元額は増えていくだろう。仮に予算が不足すれば財務省と相談する」と述べた。

経産省は10月1日の制度開始後も10日ごとに途中参加を認める計画で11日時点で約52万店、21日には約61万店に達するとの見通しを示した。

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