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業績ニュース

東宝、最高益 「天気の子」好調 20年2月期最終

2019/10/11 20:30
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東宝は11日、2020年2月期の連結純利益が前期に比べて14%増の345億円になる見通しだと発表した。従来予想から30億円引き上げ、2期ぶりに最高益を更新する。同社が出資して自社配給するアニメ映画「天気の子」をはじめヒット作が収益を押し上げる。

今期の業績予想の上方修正は7月に続いて2回目。同月公開の「天気の子」の興行収入は9月末時点で133億円にのぼっており、今期の売上高は3%増の2540億円と従来予想に40億円上乗せした。営業利益も11%増の500億円と50億円引き上げた。

「天気の子」「名探偵コナン」など自社出資した映画はヒットが利益につながりやすい。東宝単体の3~8月期の製作出資の配分金は前年同期に比べて2.2倍、配給収入は28%増だった。下期も「蜜蜂と遠雷」など自社出資の期待作がある。

シネマコンプレックス(複合映画館)子会社、TOHOシネマズでは米ウォルト・ディズニーの「アナと雪の女王2」など大作の公開で集客を伸ばす。

ヒット作に恵まれた3~8月期はTOHOシネマズの映画館入場者数が前年同期に比べて10%増えた。東宝の連結売上高は8%増の1440億円、純利益が36%増の228億円と、いずれも同期間の過去最高を更新した。

消費増税の影響について浦井敏之常務は「映画館から客足が遠のくとは考えていない」と話した。

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