熊本城ホールを公開 メインホール壁面に県産木材

2019/10/11 18:02
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熊本市は11日、同市中心部で整備を進める「熊本城ホール」を公開した。再開発の中核となる複合商業施設内にあり、延べ床面積は約3万平方メートル。国際会議や展示会などMICE誘致を担う拠点となる。熊本地震の教訓を生かし、大規模災害時には商業施設と合わせて1万1千人の帰宅困難者が3日間滞在できる機能も備えている。

メインホールの壁面には熊本県産材を使用(11日、熊本市)

目玉のメインホール(4~6階)は2304席ある。すり鉢状の構造を採用したほか、壁面に使用されている県産の木材を凹凸状に配置するなど音響面で工夫を凝らしたという。全面開業となる12月1日にメインホールのこけら落としイベントとして、山下達郎さんが公演する。

1階には11トントラックが直接乗り入れできる展示ホール、3階には大小19の会議室がある。

内覧会に出席した大西一史市長は「国内外の人に使ってもらい、文化の発信の拠点、熊本地震からの復興を実感する場所になることを期待したい」と話した。

熊本城ホールでは2020年10月に「第4回アジア・太平洋水サミット」が開催される。

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