低価格で健康管理サービス 奈良医大発企業が販売開始

2019/10/11 19:00
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奈良県立医科大学発スタートアップ、MBTリンク(奈良県橿原市)は、腕時計型ウエアラブル端末と環境センサーを使った健康管理サービスの販売を始めた。主に事業所での導入を想定する。機器代など初期費用はかかるが、サービス利用料は月額980円程度からと、低価格に抑えた。

スマートウオッチ(左)と環境センサー(中)を持ち歩く

スマートウオッチ(左)と環境センサー(中)を持ち歩く

心拍や活動量などの生体情報に加え、温度や湿度など環境情報を併せて取得するのが特徴。利用者側で用意したスマートフォンのアプリを通じてデータをサーバーに送り、一元管理できる。利用者はスマホやパソコンで各種の情報を確認でき、リアルタイムで警告を受け取る機能などもある。

専用の腕時計型の「スマートウオッチ」(5千円程度)とオムロン製の環境センサーを持ち歩いてもらう。オプションで位置情報を追加したり、体重計や血圧計などの計測データを増やしたりすることも可能。

代理店を通じて、まずは建設や物流などの事業所で従業員の健康管理用としての導入を目指す。オープン価格で、サービス利用料として1人あたり月額980円、位置情報を追加した場合は同1980円程度からを想定している。

既に3事業所で試験的に導入されているという。MBTリンクは医学の知見をまちづくりや商品化に生かす目的で昨年10月に設立された。

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