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捨てるレシート、実はお宝 企業驚く買い方「発掘」

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消費者にレシート情報を投稿してもらい、そこから「宝」を発掘する動きが広がっている。レシートには購入商品の明細だけでなく、日時や店舗の場所が記載され、消費者の購買行動を把握できるからだ。人工知能(AI)の進化で印字情報のデジタル化が容易になり、ソニー系や楽天東芝テックなどが相次ぎサービスを本格化。企業の経費精算や政府の統計調査でも活用が始まった。

「まさか野菜ジュースと一緒にゆで卵が売れているとは」。伊藤園マーケティング本部の平井邦佳・販促チーフは、意外な発見に目を丸くした。消費者が「ついで買い」した加工食品を調べたところ、ゆで卵がカップ麺や菓子パンを上回った。

同社は今春、レシートを使った販促キャンペーン

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