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上場企業の2019年度の業績をめぐって、証券アナリストによる利益予想の下方修正が相次いでいる。アナリスト予想の方向感を示す指標「QUICKコンセンサスDI」は9月末まで13カ月連続でマイナスだった。米中貿易戦争や円高進行といった懸念が晴れないまま10月下旬から本格化する4~9月期の決算発表への警戒ムードを映している。
QUICKコンセンサスDIは、アナリストによる業績予想を3カ月前と比較し、上方…
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