容疑の組員、記者名乗る 神戸の2人射殺

2019/10/11 13:41
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神戸市の暴力団神戸山口組系組事務所付近で暴力団関係者2人が射殺された事件で、1人が首、もう1人が左胸を撃たれていたことが11日、捜査関係者への取材で分かった。兵庫県警は殺人未遂容疑で現行犯逮捕した暴力団山口組系組員、丸山俊夫容疑者(68)=鹿児島市=が強い殺意を持って狙ったとみて調べる。銃撃前、警察官に「週刊誌の記者」と名乗ったことも判明した。

県警は殺人容疑に切り替えて捜査しており、11日、同容疑で事務所付近を現場検証した。死亡したのはいずれも神戸山口組系の佐藤隆保組員(43)と中川健司組員(39)と明らかにした。

事件は10日午後2時40分ごろ発生。丸山容疑者は警察官からの職務質問中に拳銃を取り出した。2人が撃たれ、搬送先の病院で死亡した。捜査関係者によると、職務質問に気付いて近づいてくるところだったという。

丸山容疑者は少なくとも2回発砲したとみられる。県警は拳銃のようなもの2丁を押収。対立抗争の可能性が高いとみて調べる。〔共同〕

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