萩生田文科相「不安払拭した」 英語民間試験導入で 衆院予算委

2019/10/11 11:30
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衆院予算委員会は11日、安倍晋三首相と全閣僚が出席する基本的質疑を10日に続いて実施した。2020年度に始まる大学入学共通テストで導入される英語民間試験を巡り、萩生田光一文部科学相は「一つ一つ不安を払拭してきた」と述べ、20年度からの開始を改めて強調した。

立憲民主党の川内博史氏への答弁。川内氏は民間試験の導入で「公平、公正でなくなると危惧する」と指摘した。萩生田氏は「課題が残っているが、これ以上いたずらに見通しがつかないまま引き延ばすのは、受験生の心情を考えたら良くない」と実施への理解を求めた。

立民の本多平直氏は菅原一秀経済産業相が選挙区内の有権者にメロンなどの贈答品を配ったとの週刊誌報道を追及した。本多氏は菅原氏の事務所が作成した送付先リストが存在するのではないかと指摘した。菅原氏は「(作成したかどうか)確認するよう事務所に指示をした」と述べるにとどめた。

公職選挙法は政治家が選挙区内の有権者に金品を贈ることを「寄付」にあたるとして禁止している。

衆院予算委は11日午後、NHKの石原進経営委員長、上田良一NHK会長、日本郵政の鈴木康雄上級副社長、日本郵便の横山邦男社長の4人を参考人招致する。かんぽ生命保険の不正販売を伝えたNHK番組に関しNHK経営委員会が厳重注意した問題を扱う。

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