スマートウオッチの米Fitbit、委託生産を中国外に移管

米中衝突
2019/10/11 5:35
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【シリコンバレー=佐藤浩実】腕時計型端末(スマートウオッチ)を手掛ける米フィットビットは生産拠点の移管作業に着手した。これまで中国の工場で委託生産していたが、米トランプ政権による追加関税の影響を回避するため2020年1月から他の国に移す。同社のような中堅企業は米アップルなどの大手と比べて関税に伴うコストの吸収余力が乏しく、今後も生産委託先の変更が広がる可能性がある。

米フィットビットは生産移管で関税の影響を回避する=AP

フィットビットのロン・キスリング最高財務責任者(CFO)は9日付の声明で「追加関税の懸念が芽生えた2018年から代替生産先の検討を始めた」と説明した。新たな生産場所の詳細は現時点で明らかにしていない。

フィットビットの腕時計型端末は米アップルの「アップルウオッチ」と同じ製品区分にあたる。今年9月から15%の対中追加関税の対象となっていた。

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