東京の飲食店、長崎・五島で食材加工 離島の味提供

2019/10/11 12:28
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東京でそうめん専門店などを展開するTs&8(東京・渋谷)は五島列島の長崎県五島市に、物流・加工拠点を14日開業する。豊富で新鮮な地元産の水産物や農産物を素材にした料理を、東京の店舗などで提供する。都市部では取り扱いが少ない離島の食材を使うことで、他店にない魅力を打ち出して集客を目指す。

開設する物流・加工拠点「素」の延べ床面積は146平方メートルで、当初は2人体制でスタートする。軌道に乗った時点でパート・アルバイトも雇用する。五島市内の鮮魚卸会社に仕入れてもらったサバやアジをはじめとする地元産鮮魚などを加工し、東京の店舗に配送する。

五島の産品を活用した加工食品や土産物の企画開発も手掛ける計画だ。Ts&8は創作和食店やそうめん専門店などを展開している。同社はそうめん専門店の多店舗化などを視野に入れており、食材を調達・加工する拠点が必要だった。

開業に当たり、14日に五島市内でイベントを開く。安藤成子副社長は「食材の提供を通じて東京などで五島の魅力を発信し、地域活性化につなげたい」と話している。

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