台風19号接近で千葉県 イベント中止や臨時休業相次ぐ

2019/10/10 19:32
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大型で猛烈な台風19号の接近を受け、千葉県内で週末のイベント中止や観光施設の臨時休業の動きが広がっている。県内に甚大な被害をもたらした台風15号に匹敵する暴風を警戒し、早い段階で中止・休園を決断したケースが目立つ。

マザー牧場(千葉県富津市)では台風15号で動物のショーを見せる施設が損壊した

千葉県は10日、週末に千葉市内で予定していた東京五輪・パラリンピックの都市ボランティア向け研修会(12、14日)の中止を決めた。暴風雨で交通機関が停止し「参加者が帰れなくなる懸念がある」(県民生活・文化課)と判断した。約70人の参加予定者には11~12月に別会場で研修を受けてもらう。

千葉県畜産協会が12日に予定していた「畜産フェア」(船橋市)、幕張メッセとベイエフエムによる両者の開業30周年イベント(13日、千葉市)も中止を決めた。

台風15号で園内施設が損壊したマザー牧場(富津市)は12、13日を臨時休園日とした。台風19号の暴風に備え、11日の営業終了後に看板など飛ばされやすい備品を固定したり、屋内に片付けたりする予定だ。園内には修理中の建物もあり、台風19号で被害が広がるおそれがある。

鴨川シーワールド(鴨川市)も来園者の安全を考慮し、併設するホテルを含めて12、13日は臨時休館。14日の営業は13日昼までに決める。東京ドイツ村(袖ケ浦市)は12日は休業し、13日以降は園内の被害状況を見て判断する。

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