下関市「捕鯨文化を日本遺産に」 2019年度中に申請

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2019/10/10 19:08
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近代捕鯨発祥の地とされる山口県下関市の前田晋太郎市長は10日、捕鯨やクジラを巡る文化に関し、文化庁の日本遺産の認定を目指す考えを示した。下関市と連携する自治体を模索し、内容を精査した上で2019年度中に申請し、20年に認定を受けたい考えだ。

前田氏は、下関市で報道陣に対して「クジラ、捕鯨に関しては下関市が第一人者だ。日本遺産を通して、海外にも捕鯨文化を発信したい」と訴えた。クジラや捕鯨に関しては、和歌山県の日本遺産「鯨とともに生きる」が既に認定されている。

今年7月に商業捕鯨が31年ぶりに再開した際は、下関市の下関港から沖合操業の捕鯨船団が出航した。また、鯨肉は同市の名産品として知られ、市立学校の給食でも提供されている。

日本遺産は地域の歴史や文化財の魅力を高め、活用する目的で文化庁が15年度に認定を始めた。これまでに計83件が認定されている。

〔共同〕

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