四国4県の景気判断据え置き 日銀9月 駆け込み需要も

中国・四国
2019/10/10 18:39
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日銀の高松、松山、高知の3支店と徳島事務所がまとめた4県の9月の金融経済概況によると、3支店は景気判断を「回復している」に、徳島は「回復を続けている」に据え置いた。海外経済減速の影響を受けて生産の一部に弱い動きがみられるものの、個人消費が引き続き堅調となっている。

愛媛の企業生産は自動車関連部品において、中国や欧州の自動車販売減少を受けた操業度引き下げが続いている。個人消費では時計やバッグなどの高額品、紙おむつなどの日用品で駆け込み需要がみられた。

香川は生産の判断を「横ばい圏内の動きとなっている」に下方修正、2016年6月以来の変更となった。海外経済減速の影響を受け、自動車関連部品や、液晶テレビ向けのプラスチック製品で弱い動きが見られた。個人消費は天候不順の影響を考慮して表現を変更した。

高知の個人消費は引き続き持ち直しており、「前回消費増税時と比較すると小幅ながら駆け込み需要がみられた」(奥野聡雄支店長)とした。

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