東京ガスと京セラが小型家庭用燃料電池 容積6割削減

エレクトロニクス
環境エネ・素材
2019/10/10 17:55
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東京ガス京セラは10日、東京ガスが販売する従来製品よりも容積を6割小型化した家庭用燃料電池「エネファームミニ」を30日に発売すると発表した。エアコンの室外機程度の大きさで、世界最小のサイズを実現したという。狭い場所への設置が可能になり、設置が難しかった集合住宅などでの需要を見込み、年度内に3000~4000台の販売を目指す。

東京ガスと京セラが発売する小型化した家庭用燃料電池。集合住宅での需要を見込む

燃料電池ユニットの大きさは横80センチメートル、高さ70センチメートル、奥行き35センチメートル。奥行き50センチメートルのスペースへの設置を可能にした。内部の貯湯タンクの容量の見直しにより、小型化を実現した。

最大出力は400ワット。省エネ家電の普及により家庭のエネルギー消費量が減少傾向にあることを受けて、競合製品よりも出力を抑えた。3~4人世帯の場合、電気料金とガス料金を合わせて、年間6万円程度の削減を見込めるという。

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