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東京都八王子市、災害時の「移動薬局」車両導入

東京都八王子市は10日、災害時に避難所などで被災者に車両で医薬品を届ける移動薬局「モバイルファーマシー」を導入すると発表した。市内にあり車両を所有する東京薬科大学、車両を活用する八王子薬剤師会と21日に協定を結ぶ。同車両の導入は都内で初めてという。

東京都八王子市が東京薬科大学と協力して導入する「移動薬局」車両(イメージ)

震災などの大規模災害時に市内が被災地になったときに使う。電力供給用の発電機や蓄電用の太陽光パネル、洗浄水タンクも取り付けてあり、電気や水が使えなくなった場所でも調剤作業ができる。実際に被災した場合、東京薬科大と市が派遣する避難所などについて協議する。市外の被災地にも派遣する可能性があるという。

同車両は東日本大震災で持病がある被災者が避難所生活を強いられた際、かかりつけ薬局に行けず体調を崩すことも多く見られたことを受け開発され、普及が進みつつある。日本薬剤師会によると、2018年11月現在で宮城、千葉など13府県に13台配置されているという。

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