PALTAC、埼玉にロボット活用の新物流拠点

サービス・食品
関西
2019/10/10 17:02
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日用品卸大手のPALTACは10日、埼玉県杉戸町で建設していた新型物流センターを11月から稼働させると発表した。作業員が歩かずに商品を集められる仕組みを導入し、同じ作業人数で従来の物流センターに比べ約2.3倍の商品を出荷できる。重い段ボールをコンベヤーから台車に載せ替える工程などをロボットで自動化し、作業者の負担軽減も進めた。

新型物流センター「RDC埼玉」は床面積4万5千平方メートルで、埼玉県や東京都など関東の小売店向けに年間1200億円分の商品を出荷する。土地建物、設備あわせ230億円を投じた。

新システムを導入することで、作業者が保管場所を歩き回りながら商品を集める必要をなくし、効率を高めた。商品の積み替えなどにロボットを活用。米スタートアップのRIGHTHAND ROBOTICS(ライトハンド・ロボティクス)など3社の技術を活用した。

労働人口が減少する中でパート従業員の確保も難しくなっているという。新技術で必要人員数を減らすほか、重労働をロボットに置き換えることで人手不足に対応する。

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