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リチウムイオン電池、関連銘柄大商い

旭化成の吉野彰名誉フェローのノーベル化学賞受賞が決まったことで、10日の東京株式市場では、授賞理由となったリチウムイオン電池の部材を供給する銘柄を買う動きが出た。旭化成は朝方に一時前日比4%高まで上昇。正極材を手掛ける田中化学研究所は11%高まで上げる場面があった。個人投資家の「ご祝儀買い」が入ったようだ。

リチウムイオン電池は正極材、負極材、電解液、セパレーター(絶縁材)などの基幹部材でできており、日本企業が高シェアを握る部材が多い。旭化成はセパレーターで世界シェア首位。10日の売買代金は前日比4.9倍の216億円と大商いになった。電気自動車向けのセパレーターに強い住友化学も売買代金が約2割増えた。

もっとも、朝方の買い一巡後には利益確定売りに押される場面もあった。「リチウムイオン電池の市場拡大への期待は受賞前から織り込み済みだった」(証券ジャパンの大谷正之調査情報部長)との声が聞かれた。

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