ラグビーW杯、台風で12日の2試合中止

ラグビーW杯
2019/10/10 12:17 (2019/10/10 12:51更新)
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記者会見で2試合の中止を発表するラグビーW杯日本大会組織委員会の嶋津昭事務総長(右)=10日午後、東京都内

記者会見で2試合の中止を発表するラグビーW杯日本大会組織委員会の嶋津昭事務総長(右)=10日午後、東京都内

ラグビーワールドカップ(W杯)の大会組織委員会などは10日、大型で猛烈な台風19号の接近に伴い、12日に予定していたニュージーランド対イタリア戦(愛知・豊田スタジアム)とイングランド対フランス戦(横浜国際総合競技場)の1次リーグ2試合を中止すると発表した。

日本対スコットランド戦など13日の4試合については、台風通過後の各会場の状況などを見極めた上で「同日朝までに開催可否を判断したい」(組織委幹部)としている。12日のもう1試合、アイルランド対サモア戦(福岡・東平尾公園博多の森球技場)は現時点では予定通り開催する。

大会規定により、1次リーグで中止になった試合は引き分け扱いとなり、各チームに勝ち点2が付与される。過去の大会で災害などで試合が中止になった例はない。チケット購入者には払い戻しを行う。払い戻し方法は購入者にメールで通知する。

台風19号は12日から13日にかけて東日本に接近する見込み。上陸する恐れがあり、鉄道の計画運休などが検討されている。組織委は観客の安全面などを考慮し、無観客や代替会場での試合実施も含めて検討していたが、「今年最大級の台風で、暴風と大雨に加え、様々な施設や公共交通機関への甚大な影響を及ぼす可能性も懸念される」などとして、2試合については中止を決めた。

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