台風19号、JR東日本が計画運休検討 小田急や西武も

2019/10/10 11:43 (2019/10/10 13:32更新)
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JR東日本は台風15号の際には、計画運休の実施を始発の出る約12時間前に具体的な時間や線区を発表した

JR東日本は台風15号の際には、計画運休の実施を始発の出る約12時間前に具体的な時間や線区を発表した

大型で猛烈な台風19号の接近を受け、JR東日本は10日、12~13日に首都圏の在来線と新幹線で列車の運転を取りやめる計画運休を実施する可能性があると発表した。JR東海も12~13日にかけて、東海道新幹線の東京―新大阪間で通常より本数を減らしたり、運転を見合わせたりする可能性があると発表した。一部私鉄も計画運休や運休の可能性を発表した。

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JR東日本は9月に台風15号が到来した際には、計画運休の実施について始発の出る約12時間前に具体的な時間や線区を発表したが、さらに前倒しすることも視野に検討を進める。

JR東海は台風が上陸する恐れのある12~13日にかけて、東海道新幹線の東京―新大阪間で通常より本数を減らしたり、運転を見合わせたりする可能性があると発表。台風の影響で旅行を見合わせる場合には、在来線も含めて手数料無しで切符の払い戻しに応じる。

小田急電鉄は10日、12~13日午前中まで運転本数の削減や計画運休を行うと発表した。箱根などに向かう特急ロマンスカーについては、12日に終日運行を見合わせる。11日正午ごろをメドに詳細を発表するという。

西武鉄道も10日、12日正午ごろから全線で運転を取りやめる可能性があると発表した。

JR西日本は山陽新幹線などの計画運休について今後、台風19号の進路や勢力を見極めながら判断する。現在の予想進路では関西への影響は限定的とみているが、JR東海の東海道新幹線が計画運休となれば直通運転をしている山陽新幹線のダイヤに影響が出る可能性があり「情報収集をして10日中には方針を決めたい」(JR西の担当者)という。

このほか空の便への影響も懸念される。日航全日空はそれぞれのホームページ上で台風19号の影響で、11~13日にかけて発着便に影響が出る可能性のある空港として、中部国際、関西国際、大阪(伊丹)に加え、羽田や成田、東北や四国の各空港などを挙げ、注意を呼び掛けた。

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