ニッケルだけがなぜ高い? 電池市場に死角
編集委員 志田富雄

志田 富雄
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2019/10/11 11:59
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日本経済新聞 電子版
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吉野彰・旭化成名誉フェローにノーベル賞をもたらしたリチウムイオン電池は、電気自動車(EV)の普及などで急速に需要が増えている。ただ、その原料は昨年高騰したコバルト(主産国はコンゴ民主共和国)など新興国に供給を頼るものが多い。今年に入るとニッケル価格が急騰し、電池関連企業を悩ませている。

銅、アルミといった他の非鉄金属の国際価格が低迷する中で、ステンレス鋼などに使うニッケルがひとり高騰している。指…

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