台風19号、週末に上陸も 気象庁「早めの備えを」

2019/10/10 7:42 (2019/10/10 13:33更新)
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黄円は風速15m/s以上の強風域、赤円は25m/s以上の暴風域。白の点線は台風の中心が到達すると予想される範囲。薄い赤のエリアは暴風警戒域

黄円は風速15m/s以上の強風域、赤円は25m/s以上の暴風域。白の点線は台風の中心が到達すると予想される範囲。薄い赤のエリアは暴風警戒域

大型で猛烈な台風19号は10日、日本の南の海上を北へ進んだ。気象庁によると、非常に強い勢力を保ったまま、12~13日にかけて西日本から東日本に接近し、上陸するおそれがある。千葉県内で大きな被害をもたらした9月の台風15号と同程度の暴風が見込まれており、同庁は警戒と早めの備えを呼びかけている。

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気象庁によると、台風19号は10日正午現在、父島の南西約440キロを北へ時速20キロで進んだ。中心気圧は915ヘクトパスカルで、中心付近の最大風速は55メートル、最大瞬間風速は75メートル。中心から半径240キロ以内で風速25メートル以上の暴風域となっている。

台風19号は北北西に進み、次第に北東に進路を変える。南から暖かく湿った空気が流れ込むため、西日本の太平洋側と東日本では11日午後から大気の状態が不安定になり、大雨になるところがある。西日本では12日、東日本と北日本では12~13日にかけて警報級の大雨となる恐れがある。台風の北上に伴い、非常に強い風が吹き、猛烈なしけとなる。

12日午前6時までの24時間の予想雨量は、多いところで東海、近畿地方で300~200ミリ、関東甲信地方で200~100ミリ。気象庁は大雨による土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒するよう呼び掛けている。

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