8月の米求人数、前月比12万件減 1年半ぶり低水準

北米
2019/10/10 0:52
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【ワシントン=長沼亜紀】米労働省が9日発表した8月の雇用動態調査(JOLTS)によると、非農業部門の求人数(季節調整済み、速報値)は705万1000件となり前月から12万3000件減った。3カ月連続の減少で、2018年3月以来1年5カ月ぶりの低水準となった。米景気の減速懸念から、企業が採用を絞り始めている可能性がある。

米求人数は8月、1年5カ月ぶりの水準に低下した(米バージニア州での就職イベント)

求人数は18年11月(762万6000件)をピークに減少傾向が続いている。8月の求人率は4.4%で前月から0.1ポイント低下した。

採用数も577万9000件で19万9000件減り、採用率は3.8%で0.1ポイント低下した。

一方、労働者の雇用市場への自信を示す自発的離職率は2.3%で、0.1ポイント低下した。解雇率は1.2%で横ばいだった。

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