食べて知ろうクジラ文化(写真でみる永田町)

写真でみる永田町
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2019/10/10 2:00
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捕鯨議連のメンバーや関係者が集まった

捕鯨議連のメンバーや関係者が集まった

自民党は9日、党本部でクジラの肉の試食イベントを開きました。捕鯨議員連盟のメンバーや関係自治体の首長、業界の関係者が出席しました。伝統的な日本の食文化を食べて知ってもらおうと、刺し身やベーコン、竜田揚げなどがテーブルに並んでいました。

クロミンククジラの刺身

クロミンククジラの刺身

日本は6月に国際捕鯨委員会(IWC)を脱退し、7月から排他的経済水域(EEZ)内で商業捕鯨を31年ぶりに再開しました。議員らは「新鮮だ」などと感想を述べながら舌鼓を打っていました。

二階幹事長ら党の幹部も出席した

二階幹事長ら党の幹部も出席した

古くから捕鯨が盛んな和歌山県太地町が地盤の二階俊博幹事長は「ようやくここまできた。捕鯨に生涯をかける地域の生活を重んじ、支える」とあいさつしました。

ニタリクジラの竜田揚げ

ニタリクジラの竜田揚げ

安倍晋三首相のお膝元、山口県下関市も捕鯨で栄えた地域です。顔を出した前田晋太郎市長は「いかに国民に広く食べてもらうかを国全体で考えてほしい」と話しました。中断中にクジラになじみのない消費者が若い世代を中心に増えています。

IWCのような主要な国際機関から日本が脱退するのは異例でした。反捕鯨国のオーストラリアをはじめ国際社会の批判を受けており、関係者は理解を得るような取り組みも試されています。(竹内悠介)

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