静岡県内中小景況感1.9ポイント悪化、7~9月 県信金協会

経済
南関東・静岡
2019/10/9 19:58
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静岡県信用金庫協会が実施した7~9月の静岡県内の中小企業景況調査によると、景気動向指数(DI)は4~6月比1.9ポイント悪化のマイナス11.6だった。不動産業がマイナスに転じ、製造業、卸売業、小売業のマイナス幅が拡大した。企業からは人手不足や、原材料・仕入れ価格の高騰に苦慮する声が上がった。

調査は県内9信金合同で1337社を対象に実施し、1323社から回答を得た。

地区別では東部が0.6ポイント上昇のマイナス16.3と改善した。一方、中部は4.2ポイント低下のマイナス7.6、西部は2.4ポイント低下のマイナス10.9だった。

業種別では不動産業がマイナス0.8と4~6月期の4.7から大幅に悪化した。前回調査より改善したのはサービス業と建設業にとどまった。

中部と西部で悪化した製造業では、人手不足や原材料価格の高騰、配送料の引き上げが企業を圧迫。加えて、米中貿易摩擦の影響で部品受注が減少しているという声が多く挙がった。

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