群馬大、八丈島で自動運転実験 島しょ部の交通維持

2019/10/9 19:32
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群馬大学は東京・八丈島で自動運転バスを活用した実証実験に取り組む。28日から八丈島観光協会やNTT東日本などと連携し、八丈島空港と街中の観光協会を結ぶルートでバスを運行する。乗客にはスマートフォンで利用する電子チケットを購入してもらう。タクシー運転手の高齢化などが進む島しょ部での交通手段の維持につなげる。

実験は11月12日まで実施する。群馬県桐生市の企業が開発し、群馬大が改良した自動運転バスを活用する。バスは全日本空輸(ANA)のダイヤに合わせて1日3往復する。愛光観光(東京都八丈町)の運転手が乗車し必要時に操作をする。

同島観光協会は乗客向けに「八丈島観光MaaSチケット」を800円で販売する。自動運転バスの予約のほか、タクシーや町営バスなどの乗り換え案内、島内の飲食店やホテルで使える割引クーポンを提供する。島内でのキャッシュレス決済の普及に向け、課題などを検証する。

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