名古屋市長、主催離脱も示唆 トリエンナーレ巡り意見聴取

2019/10/9 19:21
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国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」で企画展「表現の不自由展・その後」が一時中止になったことを巡り、愛知県設立の有識者による検討委員会は9日、芸術祭の会長代行を務める河村たかし名古屋市長から意見聴取した。市長は企画展を続行するなら「主催から降りる」と述べ、再開した芸術祭の対応を改めて批判した。

河村市長は市が主催に加わる事業の展示物については、事前の報告が最低限必要との認識を示した。企画展には元従軍慰安婦を象徴した「平和の少女像」などが展示されている。

河村市長は市の負担金約2億1千万円のうち未支出分約3300万円について、支出を見送る可能性に言及してきた。9日も「負担金支出を取り消すことは可能であると考えている」と述べた。

意見聴取を終えた後、河村市長は主催から離脱することについて「まだ決めておらず、具体的ではない」と話した。

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