北海道・北東北の知事、外国人材の受け入れ議論

2019/10/9 18:38
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北海道と青森、岩手、秋田3県の知事は9日、秋田市内のホテルで「第22回北海道・北東北知事サミット」を開いた。2019年のテーマは「多文化共生社会の実現に向けて」。(1)外国人相談窓口の情報共有(2)日本語学習に関する先進事例の共有(3)災害時の情報提供(4)生活環境の良さなど優位性の情報発信――などについて連携する行動宣言を採択した。

外国人受け入れについて議論する北海道・北東北の知事(9日、秋田市内のホテル)

サミット開催後に記者会見する北海道・北東北の知事(9日、秋田市内のホテル)

特定技能制度の創設などで増加する外国人を巡り議論を交わした。北海道の鈴木直道知事は8月に開設した外国人向けワンストップ相談窓口の事例を紹介。複数の自治体が共同で設置した場合、交付金の対象とならないため「地域の実情に応じた対応を国に求めていく必要がある」と話した。

サミットではこのほか「北海道・北東北の縄文遺跡群」が世界文化遺産の推薦候補に選定されたことを受けて、4道県が登録後を見据えて受け入れ環境の整備などに全力で取り組むことを確認した。

4道県の知事はサミットに先立ち、秋田県男鹿市内の複合観光施設「オガーレ」(道の駅おが)やなまはげ館、男鹿真山伝承館を視察した。20年のサミットは北海道で開く。

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