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サイゼリヤ、海外好調で営業増益 「香港以外は絶好調」

サイゼリヤが海外で成長している。9日発表した2019年8月期の連結決算は営業利益が前の期比11%増の95億円だった。中国を中心としたアジアで新規出店を続けており、海外店舗の営業利益は20%増の43億円になった。為替変動などで原価率が改善し、人件費などコストの上昇を吸収した。売上高は2%増の1565億円だった。

「海外は香港以外、絶好調」。同日、記者会見した堀埜一成社長は、こう説明した。デモの影響を受けている香港を除けば既存店売上高が堅調に推移する。上海や北京、香港などに出店し海外店舗は27店増えた。期末店舗数は411店となり、国内店舗の4割の規模となった。

対照的に国内店は苦戦する。店舗の純増は8店にとどまり、既存店売上高は前の期を0.4%下回った。店舗の禁煙化などが影響したとみられる。不振店舗の減損損失を前の期に比べ約9億円多く計上し、純利益は2%減の49億円になった。

20年8月期は営業利益が前期比5%増の101億円、売上高は3%増の1610億円を見込む。消費増税は「逆風として作用する」(堀埜社長)というが、商品力の強化や客単価の向上で国内の既存店売上高は前期比1%増を目指す。海外の既存店売上高は4%伸ばす計画だ。

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