「漫画村」指示役の男初公判、認否を留保

2019/10/9 17:36
保存
共有
印刷
その他

違法コピーした漫画などを掲載していた海賊版サイト「漫画村」に画像を違法に公開したとして、著作権法違反罪に問われた安達亘被告(38)の初公判が9日、福岡地裁(蜷川省吾裁判長)で開かれた。安達被告は「本日の段階では何も話せません」と認否を留保した。

検察側は冒頭陳述で、漫画村は星野路実容疑者(27)が運営し、安達被告はそれに次ぐ立場だったと指摘。安達被告は2015年ごろ、星野容疑者が経営するメイド喫茶で従業員として働き始め、その後、同容疑者が開店した別の飲食店の店長として働いていたと述べた。

検察側は、安達被告は遅くとも16年12月までに、星野容疑者とともに漫画村の運営を始めたと指摘。知人を通じて知り合った藤崎孝太被告(26)=同罪で起訴、公判中=ら2人に、別のサイトから漫画データを入手し、漫画村に投稿するよう指示したと主張した。

起訴状によると、安達被告は17年5月、星野容疑者らと共謀し、漫画「ワンピース」の画像ファイルを漫画村のサーバーに保存し、誰でも閲覧できる状態にして著作権を侵害したとされる。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]