東海3県、景気判断を据え置き 日銀10月

経済
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2019/10/9 19:00
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日銀名古屋支店は9日発表した東海3県(愛知、岐阜、三重)の10月の金融経済動向で「拡大を続けている」とする景気判断を据え置いた。中国経済の減速の影響が一部にあるが堅調な内需が景気を支えている。先行きについては企業収益や所得の改善などで「緩やかな拡大が続く」とした。

生産や設備投資など全項目の判断を据え置いた。生産はIT(情報技術)関連や工作機械で減少するが、自動車関連で増加。消費増税の影響については、清水季子支店長は「販売動向を含む最新の情報からは設備投資や消費は今後も底堅く推移するだろう」と述べた。

清水支店長は先行きについて「貿易問題を起因とした海外経済の下振れリスクが引き続き大きい」と指摘した。そのうえで「海外経済が持ち直しに転じるまでの間、堅調な内需が持続するかが今後のポイントになる」との見通しを示した。

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