山梨県、RPAで事務作業を効率化

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南関東・静岡
2019/10/9 19:25
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山梨県は事務作業の一部を自動化するため、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)を導入した。財務会計の支出命令書の作成や行政文書の表現の違いなどを自動で確認する作業で活用し始めた。2019年末には市町村の課税状況調査の集計業務の自動化を進める。

山梨県はRPAを導入し事務作業の効率化を進めている(山梨県庁)

支出命令書は、年間の執行計画を事前に作成しておけば、財務会計システムに支出科目や支払先、支払金額などを自動で入力して命令書を出力できる。

先行導入した総務部情報政策課では、これまで6分程度かかっていた作業が1分半程度に短縮できたという。同課だけで年間1000分の作業時間の削減につながる見通し。「今後、県庁内で同様の事務作業に順次、導入する」(同課)としている。

また、県は人工知能(AI)を使った会議録作成支援システムも導入し、会議の音声データをテキスト化する作業を自動化した。作業時間を4割程度削減できたうえ、担当者は内容の確認や修正に専念できるようになったという。

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