与党、関電幹部の参考人招致応じず 衆院予算委

2019/10/9 19:30
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立憲民主、国民民主両党などの野党は9日、衆院予算委員会理事懇談会で、関西電力役員らの金品受領問題を巡り、辞任した八木誠会長を含む幹部7人の参考人招致を求めた。与党は応じなかった。

立民の安住淳国会対策委員長は9日、国会内で記者団に「会長が辞める辞めないは関係ない」と訴えた。共産党の穀田恵二国対委員長は記者会見で「電力料金や税金の還流についての疑惑だ。関係者に来てもらうのは当然だ」と主張した。

自民党の森山裕国対委員長は記者団に「民間企業のコンプライアンスの問題で呼んだことはない。第三者委員会による真相究明の努力をしっかり見ていくことが大事だ」と話した。

一方、安倍晋三首相は9日の参院本会議で、同問題に関し「第三者の目を入れて徹底的に全容を解明することが不可欠だ」と強調した。菅義偉官房長官は記者会見で「再発防止の措置により利用者の信頼回復に努めることが必要だ」と述べた。

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