宮崎カーフェリー、新船導入 県に支援要請

2019/10/9 16:58
保存
共有
印刷
その他

宮崎カーフェリー(宮崎市)は9日、宮崎―神戸間を運航するフェリー2隻の新船建造で、宮崎県に支援を要請した。同社によると、現行の船は老朽化しているが、新船導入には資金が不足しているという。河野俊嗣知事は「慎重に検討したい」としながらも「宮崎―神戸航路は県の生命線。色々な面でサポートできる」と前向きな姿勢を示した。

宮崎カーフェリーから、支援の要請書を受け取った河野俊嗣知事(左)と穐永一臣社長(9日、宮崎県庁)

同社は2022年ごろに就航させる2隻の建造で、造船会社と協議している。関連投資総額は170億円~180億円程度となる見込み。そのうち金融機関に110億円~120億円程度の融資を要請している。

補助金を除いた不足額は最大50億円程度になる見込み。穐永一臣社長によると、県の金融支援は不足分の一部を融資する手法になるという。宮崎市にも支援を要請したとしている。

宮崎―神戸航路は県産畜産物の約7割を関西や首都圏の大消費地へ運ぶ物流航路。現行の2隻は就航から約20年が経過し、新船建造が課題となっている。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]