西友と日立 総菜や弁当、AI予測で自動発注

エレクトロニクス
小売り・外食
2019/10/9 16:45
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西友は9日、人工知能(AI)を使った需要予測に基づく自動発注システムを導入すると発表した。AIの開発は日立が担当。需要予測の精度を高めることで商品の欠品や食品廃棄ロスを削減するとともに、深刻になってきている人手不足に対応する狙いもある。今月から全国の店舗に順次広げていく方針だ。

対象となるのは弁当・総菜売り場の商品で、西友の自社工場で製造するものを中心とした約250品目。まずは、西友が保有する発注量や販売量、在庫量、廃棄量のデータと気象条件などを組み合わせて日立に提供する。日立がAI技術を用いて分析したうえで、店舗ごとの商品の推奨発注量を算出する。西友に提供するとともに、商品を自動発注するという。

250品目の効果を見た上で、対象商品の拡大も検討していく。

西友はこれまで各店舗の担当者が商品ごとに過去の事例を考慮して需要を予測し発注していたが、経験・ノウハウや一定の作業時間が必要だった。システムの導入で、店内厨房での加工業務や接客などに人手を割けるようになる。

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