瀬戸芸の秋会期序盤、台風響き来場者18%減

2019/10/9 15:48
保存
共有
印刷
その他

瀬戸内国際芸術祭2019の秋会期の開幕から9日間の来場者数は直島がトップ(9月28日)

瀬戸内国際芸術祭2019の秋会期の開幕から9日間の来場者数は直島がトップ(9月28日)

現代アートの祭典、瀬戸内国際芸術祭(瀬戸芸)2019の実行委員会は9日、秋会期の序盤(9月28日~10月6日、9日間)の来場者数は9万8866人だったと発表した。前回16年の開幕から9日間の来場者数と比べると18%減った。台風により一部の船が欠航となるなど天候に恵まれなかったことが影響した。

会場別では現代アートの聖地、直島が2万5904人(10%減)でトップ。豊島が1万3795人(21%減)で続いた。前回より休日が1日少ないことも響き、多くの会場で来場者が減ったが、女木島、男木島、大島、宇野港周辺は来場者数が前回を上回った。

瀬戸芸の春、夏を合わせた来場者数は70万5828人で前回を8%上回った。これに秋会期の序盤を加えると4%増の80万4694人となる。今週末の台風19号の接近が懸念材料だが、今年の瀬戸芸は春・夏・秋の3会期の合計で来場者数が107万人だった13年を上回り、過去最高を更新する可能性がある。

香川県の浜田恵造知事は「芸術祭2019を締めくくる『ひろがる秋』を満喫していただきたい」などとするコメントを発表。ごみの持ち帰りや交通ルールを守って、島巡りをしてほしいと呼びかけた。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]