気象庁「早期の備えを」 台風19号、15号並みの暴風も

2019/10/9 10:06 (2019/10/9 23:51更新)
保存
共有
印刷
その他

大型で猛烈な台風19号は9日、小笠原近海を北西へ進んだ。12~13日に西日本から東日本に接近し、上陸する恐れがある。千葉県内で大きな被害をもたらした9月の台風15号と同程度の暴風が見込まれ、気象庁は強風や大雨への厳重な警戒と早めの備えを求めている。

同庁は9日午後2時から臨時記者会見を開き、黒良龍太主任予報官が「自分や大切な人の命を守るため、11日までに暴風への備えをしてほしい」と呼びかけた。

同庁によると、台風19号は非常に強い勢力で西日本から東日本に接近または上陸した後、速度を上げながら東北地方の東海上に進み、13日に温帯低気圧に変わる見込み。

風の強さは記録的暴風により住宅被害や停電が相次いだ台風15号と同程度が見込まれる。11日以降は西日本の太平洋側で12日、東日本や北日本では13日にかけて暴風や大雨への警戒が必要だ。

台風19号は9日21時現在、小笠原近海を時速15キロで北北西へ進んでいる。中心気圧は915ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は55メートル。中心から半径240キロ以内は風速25メートル以上の暴風域。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]