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英アームのシガースCEO「情報保護が最優先」 AI進化で

英アームのシガースCEOは情報保護の需要性を強調した(8日、米サンノゼ)

【シリコンバレー=中山修志】ソフトバンクグループ(SBG)傘下の半導体設計大手、英アーム・ホールディングスのサイモン・シガース最高経営責任者(CEO)は8日、米カリフォルニア州で講演し「人工知能(AI)が進化した世界では情報保護が最優先の課題になる」と述べた。不正アクセスの技術が高度化する中で、情報漏洩を最小限にとどめる工夫も必要だと主張した。

米サンノゼで開いた年次技術会議の基調講演で語った。AIの進化と次世代通信機規格「5G」に対応した通信機器の登場により「(あらゆるモノがネットにつながる)『IoT』の世界が飛躍的に向上する」と指摘。「そこでは情報のセキュリティーが最大の課題になる」と強調した。

アームはスマートフォン向け半導体で9割を超えるシェアを持つ。シガースCEOはAIによって情報保護とハッキングの手法が相互に高度化するため、不正アクセスからデータを完璧に守ることは難しいとの認識を示した。その上で、データを分割管理して独立したセキュリティー機能を持たせることで、セキュリティーが破られた際も全てのデータへのアクセスを防ぐ取り組みを紹介した。

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