北関東の街角景気、9月は改善 一部で駆け込み需要

2019/10/8 19:26
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内閣府が8日発表した9月の景気ウオッチャー調査(街角景気)で、北関東の現状判断指数(DI、季節調整値)は44.5と8月から1.1ポイント上昇した。消費税率の引き上げを前に一部で駆け込み需要が生じたようだ。好不況の分かれ目とされる50は15カ月連続で下回った。

消費税率引き上げに関し、百貨店は「化粧品等の消耗品や宝飾品等の高額商材の売り上げが大きく伸長している」(役員)。住関連専門店も「販売数が上向いている」(店長)ほか、衣料品専門店も「多少販売量に動きがある」(店長)と好影響がみられた。

一方、「多少売り上げが増えると思ったが期待していたほどではない」(家電量販店の店長)、「あるかと思った駆け込みの購買もない」(乗用車販売店の販売担当者)との声も上がった。

台風の影響で「週末ごとに降雨が多く、来園者数が減少している」(テーマパークの職員)、「宿泊者数やその他施設の来訪者数をみても良くない」(旅行会社の所長)といった指摘もあった。

全国の現状判断DIは46.7と3.9ポイント上昇し、全12地域のうち中国を除く11地域で上昇した。

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