中国5県の街角景気、2カ月ぶり悪化 9月

2019/10/8 19:21
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内閣府がまとめた9月の景気ウオッチャー調査(街角景気)によると、中国5県の街角の景気実感を示す現状判断指数(季節調整済み)は前月比で0.3ポイント低下し、44.8と悪化した。悪化は2カ月ぶり。台風の影響で来客数の減少を指摘する声がテーマパークや飲食店で目立った。

全国12地域のうち中国5県だけが悪化した。家計動向関連では、テーマパークが「台風の接近や週末の雨で来園者の伸びがない」と回答。駆け込み需要を背景に家電量販店では販売が伸びた一方で、百貨店では消費増税前の駆け込み需要が想定以下だったとする声も多かった。

企業動向については「台風などで流通が思い通りにいかず、受注量が減少」(食料品製造業)など、天候不順に影響を受けた例もあった。

2~3カ月後の先行きについての判断指数は、4.0ポイント低い37.3だった。消費増税後の買い控えを懸念する声が多かった。調査は9月下旬に実施し、165人から有効回答を得た。

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