静岡銀、県内金融機関と相続手続きの方式を統一へ

地域金融
金融機関
南関東・静岡
2019/10/8 18:50
保存
共有
印刷
その他

静岡銀行は15日から、浜松いわた信用金庫(浜松市)と預金などを相続する手続きを統一する。今後、県内のすべての金融機関と共通化する方針だ。これまで金融機関ごとに提出書類や必要な情報が異なっており、手続きが煩雑だった。近年増加する相続手続きを簡素化して、顧客の利便性を向上させる。

しずぎん本部タワー(静岡市)

静岡銀が2006年から採用している方式に統一する。被相続人が生まれてから死ぬまでの戸籍謄本や相続人全員の印鑑、戸籍謄本など従来必要だった印章・書類を減らし、顧客によっては、複数の相続人がいても代表者1人の署名と押印で手続きが済むようにする。

県内の他の3地銀、8信金もこの方式を導入する方針。こうした取り組みは全国でも珍しい。

相続手続きの際は被相続人の氏名や死亡日、被相続人が持っていた預金口座や振込先となる口座を記入する必要がある。18年度に静岡銀で受け付けた預金などの相続手続きは約1万6000件。年々増えているという。

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]