JR北海道の観光列車「紫水」、14日デビュー

2019/10/8 17:35
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JR北海道は8日、新たな観光列車「山紫水明」シリーズの「紫水」号を苗穂工場(札幌市)で報道公開した。紫色を基調として海や雪の結晶、空の星などの要素を盛り込んだデザインだ。定期列車として10月中旬から宗谷線や石北線、富良野線で運行する。

北海道で一般的なディーゼル車両「キハ40系」を改造。いすの座面など布地部分は車両と同じく紫をベースにしており、同シリーズで9月に運行を始めた「山明」号で多く用いた緑とは異なる。

シリーズとしての統一感を出した部分もある。対面式の座席中央に配した脱着式のテーブルやつり手は木製を採用。窓のロールカーテンには北海道に生息する「シマエナガ」が木に止まっている様子をあしらった。

「山紫水明」の人気は高い。営業運転を始める14日の定員40人のツアー「デビュー記念『紫水』号で行く富良野線の旅」は満席だ。「山明」と「紫水」を連結して2両で運行するツアーも11月16、17日に予定しているが、残席は16日にわずかに残るだけとなっている。

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