プリファードとアフレル、深層学習の教材をネット公開

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2019/10/8 11:36
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人工知能(AI)開発のプリファード・ネットワークス(PFN、東京・千代田)とロボット教材販売のアフレル(福井市)は深層学習技術(ディープラーニング)の基礎を学べる教材を開発し、インターネットで公開した。超小型の低価格コンピューター「ラズベリーパイ」やロボットカーなど学習に必要な機器がそろったキットとともに使用し、キットの価格は税別7万1800円。

ロボットカーを動かしながら深層学習技術の基礎知識を学べる

大学生や社会人で機械学習や深層学習を初めて学ぶ人の利用を想定している。ラズベリーパイを使い、ロボットカーを実際に動かしながら学習する。教材を進めると画像認識の技術を使い、地面にひいた線に沿ってロボットカーを走らせることができるようになる。

公開した「実践!Chainerとロボットで学ぶディープラーニング」では、プログラミング言語「Python(パイソン)」によるプログラミングや、PFNが開発した深層学習向けフレームワーク「Chainer(チェイナー)」について学習する。PFNと山梨大学が共同で開発した教材をベースにした。

今後はより高度な内容の公開も予定している。日本語で楽しみながら学べる教材を提供することで深層学習を理解する人材を増やし、実務領域への活用を促す考えだ。

(山田彩未)

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