「アナ雪2」効果を狙え 資生堂、ライオンなど限定商品

2019/10/8 10:59
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米ディズニー映画の最新作「アナと雪の女王2」の公開を11月下旬に控え、日用品各社が「アナ雪効果」に期待を寄せる。資生堂は「アナ雪」をテーマにした化粧品20品目を21日から順次販売する。ファンデーションや化粧水などの容器を限定デザインにした。ライオンは子ども向け商品にアナ雪デザインを起用。各社はタイアップした限定商品で新規顧客の獲得につなげたい考えだ。

資生堂が発売する「マキアージュ」のファンデーションの限定デザイン。雪の結晶の模様をあしらった

資生堂は「アナ雪」化粧品を「スノービューティー」「dプログラム」「専科」「インテグレート」「マキアージュ」の5ブランドで発売する。ドラッグストアなどで販売しているマキアージュはファンデーション「ドラマティックパウダリー&コンパクトケース」を雪の結晶をあしらったデザインの容器で販売する。価格はオープンで想定価格は税別2800円。

資生堂は4日から限定商品の発売と合わせたキャンペーンを始めた。専用動画を視聴後、交流サイト「ツイッター」で限定品を展開するブランドをフォローし、ハッシュタグ「#わたしもプリンセス」と投稿した人を対象に抽選で限定商品を提供する。

アナ雪に期待する動きは各メーカーに広がる。ライオンは子ども用歯磨き用品「クリニカキッズ」で歯ブラシや歯磨き粉などアナ雪のデザインの限定商品7品目を11月1日に発売する。対象年齢は0~12歳。歯磨き粉「クリニカキッズ ハミガキ」は医薬部外品で、乳歯などの虫歯を予防するフッ素と酵素を配合した。「いちご」と「グレープ」の2種類の味を用意した。容量は60グラムで、価格はオープンで想定価格は税別190円前後。

ウォルト・ディズニー・ジャパン(東京・港)は「アナと雪の女王2」を11月22日に公開する。興行通信社(東京・渋谷)によると、前作の国内興行収入は255億円で、10月初旬時点で歴代3位だった。興行収入は「君の名は。」や「もののけ姫」を上回り、続編が生み出す"特需"にも期待が集まっている。

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